BUSUU_promotion video

2022_0413_BUSUU説明会(英語)

2022_0414_BUSUU説明会(他言語)

BUSUUの紹介

BUSUU2023前期_夏季履修者アンケート.pdf

<言語を学ぶためのBUSUUの仕組み>

1.自分に合ったコースを自分のペースで学べる
自分の「学習プラン」を設定すると、専門家が考案したレッスンが作成されます。「おさらいセクション」では、復習の必要な単語・フレーズやそのタイミングのお知らせが届きます。学習を自分のペースで進められるので、自分が主体となって効果的に学べます。
2.英語は拾い練習がおススメ
英語で利用される方は、順番にやっていったり、先にB2C1に飛びついたりしそうですが、A2B1にも留学で役立つ日常会話表現(A2-32-35-37家事の語彙/スムーズに話をつなぐ表現など)の練習や、面白いビデオ教材(A2/B1多数London Centralエピソード/B1⁻27ラジオ放送mental health)など有益な教材が満載です。文法を飛ばして、使える音声教材のレッスンだけを拾い練習すること(selective practices をお勧めします。
3.週替わりのニュースを多言語で視聴
また、英語だけでなく、多言語でも、(現在PCでしか見られませんが) Commuty/Conversationに行くと毎週の主要ニュースのビデオが見られたり、絵を見て話を作文する練習もできますので、是非ご活用ください。 
4.世界中の学習者とモチベーションを高めあえる
1億2000万人以上の学習者とネイティブスピーカーが所属するBusuu コミュニティのメンバーと交流することで、自分の母国語の知識を共有しながら共に学べます。他の学習者のエクササイズを添削したり、お返しに添削してもらうことができます。語学を通して絆を作りましょう。
4.努力の結果を確かめられる
英語以外の言語では、レッスンが進んだらテストを受けて、世界大手の教育会社である Busuu から公式証明書を受け取りましょう。レッスンは、語学学習の国際基準「ヨーロッパ言語共通参照枠」(CEFR) に基づいて設計されています。CEFR証明書1枚につき、OWLポイントが2もらえます。
BUSUU社について詳しくはこちらをご覧ください。
BUSUUプロモーションビデオはこちら

BUSUUを始める前に(必ずお読みください)

これから、京都大学が契約し、皆さんに提供するBUSUU Premium Plusについて説明します。

1.BUSUU について(www.busuu.comも参照)
課外教育の一環としてBUSUU Premium plus をご利用いただけます。どの言語をどのくらいの頻度で利用するかは、皆さんの自由です。正課の成績とは全く関係ありません。なお、教育院では、統計情報として、購入参加者の人数と無料受講者の学習時間のみ、BUSUU社から提供を受けることになっています。個人の学習内容については、一切関与していません。

2.契約について
BUSUUと京都大学国際高等教育院との契約により、無料で提供します。大学のKUMOIアドレスでしか登録できません。
また大学の財源を有効活用するため、1か月おきに利用状況(学習時間)を確認し、利用されていない場合はライセンス(学習権)を返還
していただき、他の方に移譲致します。Live Group Lessonも月2回のレッスンを消化していない場合、BUSUU Premium Plus のみに変更されます。BUSUU Premium Plusの履修もされていない場合は、ライセンス(学習権)を返還していただき、他の方に移譲致します。

3.学習の始め方
●無料受講の方は、まずBUSUUから招待メールがKUMOIアドレス宛に届きますので、そのリンクから必ず各自の@st.kyoto-u.ac.jpのメルアドで登録してください。KUMOIアドレスから転送設定した個人アドレスに招待メールが届かない場合は、KUMOIの迷惑メールフォルダを確認してください。

Live Group Lessonは、My Lessonsのところから予約サイトに入ると、どの先生の授業が受講できるか見られるようになります。現時点では、グループ レッスンはスペイン語、英語、ドイツ語、フランス語の学習者のみが利用できます。 詳しくは、一番下にリンクしたPDFをご参照ください。

プログラムがはじまり、言語/コースを選択すると、いきなりレッスンを始められますが、大抵学習プランを立てたり、プレースメントテスト(どのレベルから始めたら良いかを査定するテスト)を受けることをお勧めします(言語によりプレースメントテストがないものもあります)。もしプレースメントテストが出てこない場合は、右下のプロフィールを呼び出し、右上の歯車マークを開けると下の方にあります。学習プラン、通信機能のOn/Offもここから設定できます。
英語は
一般の英語全課程の文法は京大生には明らかに易しすぎるので、音声や語彙を中心とした拾い学習音声を中心とするLondon CentralやThe New York Times, The Economistなどの履修をお勧めします。低レベルでも、A2/B1にある日常会話(家事や料理、週末の過ごし方に関する語彙など)も留学には有益ですので、覗いてみてください。また、携帯では見られませんが、PCでログインすると、Community→Conversationのところで毎週新しいニュースやNational  Geographicなどの動画が見られます。これも学習に非常に役立ちますのでご活用ください。

また、第2外国語を英語で勉強すると両方を一緒に学べますので、一石二鳥になりますので、お勧めします。設定からプログラム表示の言語を英語に変えてください。初修外国語の場合、特に特別な文字を使用する言語(ロシア語、アラビア語、トルコ語、中国語)などの場合、このアプリのほかに、他の参考書で文字の勉強が必要です。

4.相互添削コミュニティ

学生に一番人気が高いのが、登録学生間の相互添削システムです。安全に(身元を知られることなく)気楽に添削をしてもらえます。作文ばかりでなく、声を出して発音も評価してもらいましょう。もし、友達になって定期的に連絡したい相手を選ぶ場合は、その人の住んでいる国ではなく、名前がその語のネイティブであるかどうかに留意して、ネイティブの人の添削を受けましょう。日本語の添削は初心者が多いので多少退屈ですが、文法説明作業を通して、言語というものの本質を理解するのに役に立ちます。

5.FAQ 

頂いた質問の回答を、以下の「BUSUU FAQ」に順次加えています。2020年2月に実施したパイロットプロジェクトの時に寄せられた質問も記載しています。こちらも併せてご参照ください。

5.不適切表記の報告
BUSUUでは、日本人学習者はまだあまり多くなく、日本語学習者向けひらがな表記を優先していたため、日本語表記や訳などに不適格なものが時折見受けられます。誤りを見つけられた方が報告できるフォームを準備しましたので、改良にご協力ください。Londonの本社に伝えます。

不適切な表記の報告はここから


【参考】

〇Busuu handbook - EN - self-paced learning and group Live Lessons.pdf

OWL_ILASロゴダミーC2.png

2021年度よりBUSUUの公式認定証を取得された方にはOWLポイントが2ポイント獲得できます。

OWLポイント獲得には、国際リーダーシップ強化プログラムOWLへの学生登録をした上で、個人申請をしてください。

BUSUU FAQ(よくある質問)

A

BUSUUは、京都大学国際高等教育院と契約しているため、年間無料学習には @st.kyouto-u.ac.jpのアカウントしか使えません。
もし個人メールで登録した場合、また誤ってタイプミスして登録した場合、それはあなたの個人的なアカウントでの登録となり、お試し期間が過ぎれば、Premium Plusは使えなくなります。また、登録の際クレジットカードの番号を一緒に登録した場合は、課金される可能性があります。課金を避けるには、お試し期間中にそのサブスクリプションの解約及びメンバーシップの削除を行ってください。
ダウンロードしたアプリではなく、Websiteからプロフィールーー>設定ーー>アカウントで操作ができます。アプリ上では、プロフィールーー>設定ーー>ヘルプでサブスクリプションの解約の仕方が載っています。
KUMOIアドレスで登録し直しても、前の学習履歴は引き継がれませんので、ご注意ください。

公開日時:2021年8月3日 10時14分
A

はい、設定ー>アカウントのところでメール配信をOFFにできます。

公開日時:2021年8月4日 16時14分
A

詳しいものはありません。直感的に使うタイプのアプリです。
設定場所の見つけ方とかは、同サイトTools&Linksの「BUSUUを始める前に」にあります。

公開日時:2021年8月4日 16時16分
A

選んだ語をもう一度クリックすると、元に戻ります。
ただ、1語のみ選択するタイプのクイズは、選んだ瞬間正誤が出ますので、もう一度やるしかありません。集中力が勝負です。

公開日時:2021年8月4日 16時17分
A

ありますが、設定によって、学習が始まる前に見られるときと見られないときがあります。出てこなかったときは、プロフィール(右下の人のマーク)の所に行き、設定(右上の歯車)の下の方にありますので、開いて受験してから学習をしてください。

公開日時:2021年8月4日 16時17分
A
添削は、任意/好意でするものですから、自由に行ってください。
やさしい漢字を加えて、もしくは平仮名だけの日本語で説明するか、英語にするか、相手の日本語のレベルに合わせて判断しましょう。

できれば、自分の勉強している言語のネイティブの人の添削をしてあげて、気が合えばパートナーとして交換添削する方法もあります。ただ、よく知らない相手ですので、すぐに個人の連絡先を知らせない方が安全かと思われます。BUSUU上で連絡する範囲では、個人の連絡先はわかりません。

いい相手が見つかるといいですね。
公開日時:2021年8月4日 16時18分
A

国際高等教育院では、受講者全体の’学習動向’をモニターしています。モニター項目は、学習言語、学習コース、学習総時間、最後にログインした日です。それ以外の詳細は、一切わからないようになっていますし、誰が何をという調べ方もしません。
なお、アカウントを少しでも有効に使ってもらうために、BUSUUでの学習を(ほとんど)しなくなった方のアカウントを毎月チェックして、使用を希望している人に学習権を移譲する予定です。詳しくは、追ってKULASIS/当サイトでお知らせします。

公開日時:2021年8月4日 16時18分

BUSUU モニター学習者からの回答 

2020年2月のパイロットプロジェクトに参加したモニター学習者から、アンケートで「改善点」としていただいた内容について、項目カテゴリーごとに解説したいと思います。

1.不適切な表記

モニター募集の際に断り書きをした通り、特に日本語の表記については、不適切なところが多々見受けられます。漢字/ひらがな表記から始まって、中国語ではローマ字で日本語が表記されているところもあります。これらは、3月12日を目安にすべて修正するとBUSUUが約束しています。おそらくすぐに全部改善されるとは思いませんが、来年度の本格導入までには、大部分が修正されていると思います。しばらく御辛抱ください。

アラビア語の表記の不備(左から右)は、BUSUUに報告しました。中国語によう音を付けてほしいことも要望として出しますが、何か意図があって付けていないのかもしれません。しかし、全くの初心者には、ハードルが高いですね。

2. 使い方の説明不足

多くの方から、使い方がわからない、学習のためのチュートリアルを付けるべきだ、等のご意見をいただきました。BUSUUは、intuitiveな学び方をコンセプトとして作られているようです。学問ではあまり使うことのない自分の直観に、敢えて従ってみてください。事務的には、登録したら右上にある「人の型」をしたアイコンをクリックしましょう。ウィンドウが開いて、設定とかHelpなどが出てきます。設定で表示言語も日本語に変えられますし、学習計画も設定できます。

3.レベルの選択・プレースメントテスト

既修者やCEFR(A1~C2)になじみのない方の場合、どこから始めたらいいかわからない、というご意見がありました。

実は英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語には、プレースメントテストが準備されていて、アクセスの仕方によってポップアップする時としない時があるようです。見つからない場合は、2.で説明したアイコンから設定<アカウントを選んで一番下までスクロールすると出てきます。

4.学習の内容

  a. いきなりB2と判定されたが、もっとやさしい単元にも知らない語や文法があると気づいた。

こんな場合は、自由に戻って勉強しましょう。私もフランス語で途中からと判定されましたが、結局かなり戻って語彙や文法を再チェックしました。

  b. 語彙や文法の復習をまとめてやりたい、という希望がありました。

これは を選択すれば、できます。語彙と文法で切り替えられます。

但し、語彙は、自分の履修したレッスンで出てきたものしかまとめられていませんので、a. の通り、必要に応じて遡及的に学習しなおすことも有意義です。今のところ、自分の単語帳は作れないようです。

  c. レベルが易しすぎるというご意見もありました。

すべての言語についてB2まで準備されており、これ以上のC1は、英語のthe Economist で少し準備されているだけです。確かに、英語のB2の最後の方は、あまりに優しすぎるように見えます。しかし、B2までできれば、その言語で普通にTVニュースや新聞をインターネットで見たり、読んだり、聞いたりできるはずですから、そうしたメディアで実践的な勉強を続けてはどうでしょう。Speaking & Listeningも含めてここまでできれば、もうアプリは卒業のレベルということです。

  d.  文法が説明不足で、よくわからないまま学習が進む

日本の文法重視型学習方法で学んできた人には、この欧州型のメソッドは非常に不安だと思います。しかし、これこそが、日本で外国語が話せる人が少ない主因だと思われます。とりあえず、しばらくそのまま続けてみましょう。なんとなく感じがわかってくると思います。外国語に音から入るのも、一つの方法です。学習感覚なく勉強して、気が付いたらその言語を使えるようになっている、というのが、国際高等教育院がこのアプリを導入する狙いです。「習うより慣れろ」です。もちろんスペルや文法の練習も忘れずに。

ただ、会話ではいきなり、最初に習った語彙よりずっとたくさん難しい単語が出てくるので、かなりきついですね。これは語彙のところでもっとフォローしてくれるようBUSUUに希望を出します。私の印象では、先に取り上げている語彙が易しすぎるようです(英語のB2など)。

文法を重点的に深く理解したい方は、アプリに頼らず、従来の通り本で勉強してください。このアプリでは、言語を実際に使うのに最低限必要な文法をカバーしている、と思ってください。英語の文法学習には、私自身の経験から、Murphyの“EnglishGrammar in Use“  Cambridge UniversityPressをお勧めします。レベルによって種類がありますが、基本から学び直したい方は、BasicやEssentialから入ると、日本の中学校で学ばなかった内容が明確に記されていて「目からうろこ」体験があるでしょう。解答付きの原書Interactive付の2018/19年度版が最新版です。StudentEditionのペーパーバックの方が安価です。

 e.  回答の書き直し・取り消しができない

大抵の問題は、取り消しができます。それには、回答欄に挙がってしまった単語をもう一度タップしてください。元に戻ります。ただ、文を作っていて、文の前方に再帰代名詞を忘れたことに気づいた場合など、そこまで全部消して戻る必要があり、間に挟み込むことはできません。

それと、うっかり誤って選んだ途端、正誤が判定されることがありますが、これは集中力を高めることで避けられるでしょう。

 f. 音声認識があまりよくない

おっしゃる通りAIの限界です。いろいろ試して気づいたのは、スムーズによどむことなく話し、イントネーションさえあっていればOKが出るようです。って、そんな簡単に言わないで、といわれるでしょうが、何度も見本をまねて練習するしか方法はありません。楽してうまくなろうなどと思わないでください。私も英語を試していますが、最近やっと1回目からOKが出るようになりました!努力あるのみ!

5.ネイティブ生徒による添削について

これには、大変良いとする考えと、あまりよく機能しないという意見に分かれました。後日、もう少し詳しく調べたいと思います。特につながりたくない人は、添削だけしてもらう、時々日本語の添削をしてあげる、くらいで止めておけばよいと思います。