2025年度 春学期 第4回目
2025年6月6日 14時31分 [GLANZNER LUCIA SERAFINA]本日5人の学習者が参加した。
RWTH Aachen Universitätに通っている母語話者が参加して、日本での生活にあった「Kulturschock」や「Uni-Atmosphäre」文化や生活・大学の雰囲気の違いについて話したもらったり、一方、学習者がドイツで大学生活についていろいろ尋ねられる機会があった。
大学生活の話に始まり、「Meinungsfreiheit」「Kunstwissenschaft」等など、学習者が専門している分野について説明されることで、だんだん会話のテーマを広がって、ドイツ・日本やドイツ語・日本語の比較がグループ内によく行われた。
できるだけ話を深くまるため、説明してから「Wieso?」「Warum?」改めて聞くことで、学習者が自分の考えを頭の中により整理することを求め、ドイツ語で情報処理の能力を身につける目的で会話を進んだ。
また、状況によって、理解できない文章を「やさしいドイツ語」に変えて、やさしいドイツ語が不適切な場面と思ったとき(専門語を説明する場合など)には日本語の翻訳もつけていた。
毎回参加する人数やニーズがよく変わるので、これからも毎回に少し違う風に会話を行われると考える。