i-ARRC 新着情報

2022/01/14

OECD国際プログラムYouthwise:参加申し込みは1月31日まで!【受付終了】

ただ試験のためだけに英語を勉強するのではなく、実際に英語を使って活動してみませんか?

OECDの国際青年プログラムYouthwiseをご紹介します。

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OECDのユース・アドバイザリー・ボードであるYouthwiseは、加盟国の18-30歳のメンバーで構成され、OECD国際的な政策立案について学びながら、若者の視点をOECDに提案しています。

2021年から始まった取り組みで、昨年のYouthwise期生たちは、OECD新ビジョン・ステートメントについて加盟国と意見交換したほか、Youth Action Planの開発についてOECDの専門家と協議したり、COP26のバーチャルイベントに参画するなど精力的に活動しました。また、「仕事の未来」に関するハイレベルイベントでは、ビジネスリーダー、国会議員、労働組合の代表等とともに議論を行いました。

Youthwise Class of 2021の活動の詳細については、以下のウェブサイトをご参照ください。

https://www.oecd.org/about/civil-society/youth/2121-youthwise/   

 

第一期生の成功を受け、2022年のYouthwiseメンバーの募集を開始しました。

 

Youthwiseのメンバーに選ばれた方には、OECDの専門家とのミーティングや、イベント等でのスピーチ、Youthwiseの見解を共有するための文書、記事、ビデオの共同執筆・作成に取り組んでいただく予定です。貴学の方々にも是非幅広くご案内いただき、OECDの活動に触れ、国際的な政策策定に関する知識を深めながら、関心領域やネットワークを広げていただく有意義な機会となれば幸いです。

 

Youthwiseメンバー募集の詳細は、以下のウェブサイトおよび添付のパンフレットをご覧くださいませ

https://www.oecd.org/about/civil-society/youth/youthwise/  

 

 

【対象と応募条件】

20221月時点で18-30

OECD加盟国出身

・英語での議論が可能であること

環境にやさしい包摂的な未来を築くための国内外での議論に高い関心を持っていること

2021年を通じてOECDのオンラインイベント等に参加可能であること

Youthwise関連の活動(準備やグループワーク、ミーティングやイベントで発言など)に月8時間程度取り組むこと

20223月から202212月までプログラムに参加可能であること

・安定したインターネット環境にアクセスし、メールでの連絡、オンラインミーティングやウェビナーなどに参加できること

・現在OECDに所属していない、または親族が現在OECDに所属していないこと

 

【応募課題】

What do you think should be the top priority for governments to ensure an inclusive and green future for young people?に対し、自身の考えをエッセイ(英語500文字以内)もしくは60秒以内の動画で述べ、提出すること

・また、簡単な自己紹介(65文字以内)、および志望動機(65文字以内)を提出すること

提出先:https://www.surveymonkey.com/r/7YNKX23  

 

【応募締め切り】

2022131日(メンバーは3月中に決定予定)

 

【活動期間・活動形態】

20223月~12月まで

・新型コロナウイルスの感染拡大のため、活動はすべてオンラインで実施予定

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直接OECDにお申し込みください。