英語教育部門

メンバー自己紹介

英語教育部門 (DELE) のメンバーは、教育に情熱を燃やしています。メンバーの出身国は5つにおよび、メンバーの教育・研究年数を合わせると200年以上になります!

スチュワート・テイム

国際高等教育院の教授です。2008年から京都大学で学部生と大学院生の指導に携わっています。附属国際学術言語教育センターの設立にも貢献しました。これまで、米国のTESOL International Associationで書籍および学術誌のエディターとしてさまざまな仕事をしてきました。現在は、英語教育部門のすばらしい同僚と共に、京大生のためのライティングとリスニングの英語教材を開発しています。

URL: https://www.h.kyoto-u.ac.jp/academic_f/faculty_f/162_stewart_t_0/

柳瀬 陽介

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京都大学・国際高等教育院には2019年4月から教授として就任しました。母校である広島大学で20年間教師教育に携わった後、自ら「省察的実践者」となることを選びました。研究の志向は、理論的・質的・実践的です。言語教育実践を分析する際には、哲学的な枠組みを使います。ウィトゲンシュタイン、アレント、ルーマン、ブルーナー、ダマシオ、そして最近でしたら人工知能研究の認識論などからは常に刺激を得ています。自分が得た知識を共有するため日本語ブログを頻繁に更新しています(英語ブログはそれほどの頻度ではありません)。さらにツイッターを使って、自分が学んだ啓発的なことばも広めるようにしています。ご興味があればぜひご覧ください。

日本語ブログ: https://yanase-yosuke.blogspot.com/

英語ブログ: http://yosukeyanase.blogspot.com/

ツイッター: https://twitter.com/yosukeyanase

人間・環境学研究科協力教員としての自己紹介: https://www.h.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/bulletin65.pdf

京都大学教育研究活動DB: https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/en.29c74bed887a45ba.html

ダルスキー・デビッド

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こんにちは。京都大学・国際高等教育院・附属学術言語教育センター創立以来のメンバーです。2007年から京都大学で教えています。同時に、人間・環境研究科の協力教員でもあり、大学院生を指導し、異文化間コミュニケーションについて教えています。これまで異文化間心理学と応用言語学の分野で30編以上の論文や書籍の章を国際的に出版してきました。学生と協働的に研究を進めるためのテクノロジー利用も積極的に行っています。

URL: https://www.interculturallab.com/

URL: https://interculturalwordsensei.org/

金丸 敏幸

外国語教育へ定量的なアプローチに関心を持って、研究・実践を行っています。とくに、言語学や自然言語処理といった複数の領域の知見を組み合わせて、外国語教育の問題解決に取り組んでいます。その中でも、アカデミックライティングの指導、カリキュラムと教員評価が現在の関心です。

笹尾 洋介

外国語教育および学習における諸課題について,理論と実践の両方を視野に入れながら,実証データに基づいた研究を行っています。外国語としての語彙・文法に焦点を当てた教授法・教材の開発とその効果検証,また,言語知識・運用能力を測定するテストの開発とその妥当性の検証を行っています。さらに,学術目的の英語カリキュラムや教材開発にも取り組んでいます。

URL: https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/ja.ae2eb82846155811.html

URL: https://ysasaojp.info/

横森 大輔

私は京都大学国際高等教育院の准教授で、主に学術英語ライティング・リスニングの教育に従事しています。私の専門は、様々な言語現象や談話現象についてその相互行為文脈と結び付けて探求する研究分野である、相互行為言語学です。英語教育においても言語研究においても、言語表現や修辞構造について理解する上で、それらがコミュニケーションの文脈の中で持つ意味を参照することを大切にしています。


URL: https://researchmap.jp/yokomori

和泉 絵美

2020年よりアカデミック・ライティングのクラスを担当しています。研究では、学習者コーパス(言語学習者の書いた/話した言葉を記録したデータベース)を用いて学習者言語の特徴を分析しています。日本人英語学習者の話し言葉コーパスNICT JLE Corpusの開発者の一人でもあります(https://alaginrc.nict.go.jp/nict_jle/)。また、CEFRベースの英語運用能力指標CEFR-Jに基づいたテスト・学習タスクの作成にも取り組んでいます(http://www.cefr-j.org/index.html)。

URL:  https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/en.a2f85925820d0ef3.html

ライランダー・ジョン

国際高等教育院の講師で、2014年から附属国際学術言語教育研究センターの常勤メンバーです。ニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチでライティングについて修士号を取得した後、ハワイ大学でも応用言語学についての修士号を得ました。博士号は、応用言語学の分野でテンプル大学で取得しました。教育歴は30年におよび、中国、米国、日本の大学でさまざまな科目を教えてきました。現在の教育上の力点は、学部生が学術研究の能力を高めること、および大学院生が公的な機会でうまく学術的な発表する能力を向上させることです。研究については、第2言語語用論、言語評価、会話分析について論文を公刊しています。

ミルン・ダニエル

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こんにちは!私は5年以上にわたり国際高等教育院で講師として勤めています。私の喜びは、学生さんが、言語や国境の壁を越えて学びコミュニケーションする能力を高め、社会的そして政治的に関わることを支援することです。研究では、ツーリズムの歴史、戦争の記憶、京都学、学術論文執筆に興味をもっています。

URL: https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/ja.ce64deb06abbfee3.html

ルブラン・キャサリン

私はi-ARRCの講師として、2016年からアカデミックライティングとディスカッションを教えています。主な研究テーマは、日本の高等教育における国際化の取り組みや政策ですが、自律的な学習者の行動やメタ認知スキルの発達にも関心があります。教師としては、居心地の良い教室環境を作り、学生が自律的な学習者になることを促進することを目指しています。

URL: https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/en.54ff187e637a733b.html

リーズ・デイヴィッド

京都大学国際高等教育院講師のデイヴィッド・リーズです。私の研究の関心事は、構成主義的統合、学習の調整、教材開発、カリキュラム設計です。これらの研究は、教育は学習者の将来の成長と発達という目的につながる機能的・実用的・応用的なものであるべきだという私の信念に基づいています。

URL:  https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/en.aaaacb1a4bc27cde.html

スキッパー・セラ

i-ARRCの講師として、2016年から教鞭をとっています。20年以上の教育経験があり、主に日本の大学で教えてきました。研究テーマは、理論言語学、社会科学、高等教育におけるジェンダー問題です。教室では、学生が能動的で自律的な学習者になれるように努めています。アカデミック・ライティングやオーラル・プレゼンテーションを教えるための教材作りに多くの時間を割いています。


URL: https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/ja.46e58561dce36448.html

マッカーシー・ターニャ

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京都大学国際高等教育院で講師をしていますタニヤ・マッカーシーです。これまで20年間にわたり、学生を教え英語上達のための助言をしてきました。研究テーマは学習者の自律です。学習者が言語能力を高めるためには、教室の内外で英語を使うことが重要だと考えています。現在は、学習経験を高める実生活での対話と相互作用を検証する研究プロジェクトに従事しています。

URL: https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/en.fe04460ca949b15e.html

URL: https://independent.academia.edu/TanyaMcCarthy

佐藤 龍一

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2024年度から国際高等教育院のメンバーに加わり、主に英語ライティングーリスニングを指導しています。学習者の皆さんが、様々なジャンルで書くことを楽しみ、国際的な学術コミュニケーションの場で役立てられるようサポートします。研究では、主に英語ライティング教育を、社会学的、生態学的、教育心理学的な視点から調査しています。また、学校教員養成にも携わっています。日頃の英語学習の悩み、学校教員になること、世界で研究活動に従事することなどについて相談がある場合は気軽に声をかけてください。

吉田 亞矢

国際高等教育院で講師としてアカデミックライティングを教えています。京都大学大学院人間・環境学研究科で英米文学を専攻し、アメリカ現代詩に関する論文で博士号を取得しました。主に、ウィリアム・カーロス・ウィリアムズと同時代詩人(エズラ・パウンド、マリアン・ムーア、W. H. オーデン等)について研究しています。学生時代から外国語学習のとりこで、フランス語、イタリア語、現代ギリシャ語を楽しく勉強しています。教員になってからは、ますます言語技能と教養が不可分なものであることを実感しています。学生さんたちが、英語という世界共通語が織りなす豊かな世界を探検できるような授業を日々、心がけています。

URL: https://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/zJ0oT