i-ARRC 新着情報

2023/01/06

【外部情報の周知】 OECD東京センターよりYouthwise Class of 2023募集のご案内 (受付終了)

OECDの若者イニチアチブYouthwiseについて、Class of 2023のメンバー募集のお知らせです。2021年に始まったOECDのユース・アドバイザリー・ボードであるYouthwiseは、加盟国の18歳から30歳までの若者で構成され、ユースの視点やアイデアをOECDに提供するとともに、OECDの業務や国際的な政策立案について学んでいます。2022年、Youthwiseのメンバーは、OECD閣僚理事会での加盟国閣僚との交流、COP27への参加などを通じ、幅広いテーマでOECDの政策議論に貢献しました。過去2年間のYouthwiseの成功を受け、2023年のYouthwiseメンバーの募集が始まりました。 

メンバーに選ばれた方には、OECDの専門家や外部のステークホルダーとの非公開の会合や協議に参加していただくほか、イベントやウェビナーでの様々な意見交換によって、国際的な政策決定がどのように機能するかについて理解を深め、ネットワークを構築していただくことができます。 

詳細&応募はこちら 

【対象と応募条件】※詳細はウェブサイトを参照 

2023315日現在で18歳以上30歳未満の方 

OECD加盟国の国民であること 

・英語に堪能であること 

・グリーン・デジタル移行を通じた包括的な未来の構築に関し、国内外での議論に高い関心があること 

・対立する可能性のあるテーマについて議論する際に、外交的で理解力があり、異なる考えや視点を受け入れることができること 

Youthwise関連の活動(準備のための読書、グループワーク、会議、イベントでのスピーチなど)に月8時間まで時間を割くことができること 

20233月から20243月までプログラムに一貫して参加可能であること 

・インターネット接続(オンラインミーティングに参加するため)と、連絡を取り合うための電子メールアカウントを利用できること。 

・現在OECDで勤務したり、またOECDに勤務する親族を持たないこと 

  

【応募課題】 

90秒のビデオで以下の質問に回答すること(英語) 

「あなたが最も関心のある政策分野と、このテーマに関する議論にあなたがもたらすことのできるユニークな視点は何ですか?」 

・英語で簡単な自己紹介(600字)、Youthwiseメンバーとして期待する影響についてのエッセイ(900字)を提出すること 

※英語のword数ではなくCharacter数である点に注意願います。 

  

【応募締め切り】 

2023122日(メンバーは3月中に決定予定) 

 

お問い合わせ>  

OECD東京センター  

Media and Public Affairs Manager  

OECD Tokyo Centre  

Public Affairs & Communications Directorate  

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